大阪の美しい風景 - 昔＆今

大阪を象徴する2つの全く異なる時代のランドマークを訪れます。16世紀の古い城と、鉄とガラスでできている現代的な高層ビルです。

大阪湾と神戸・大阪間の都会の風景を楽しみながらのドライブです。大阪城の写真撮影のために停まります。1200本以上の樹木が植えられた緑豊かな公園の端に位置する堂々たる要塞です。壮大な大阪城は16世紀に建てられ、門、堀、火薬庫など13の建造物から成っています。中心にある9層の天守閣には金の鯱（しゃちほこ）が飾られ、非常に特徴のあることから、政府はこの城を国の登録有形文化財に指定しており、この城は大阪のシンボルとして愛されています。

城の外側を観察すると、城の構造（特に巨大な石壁）について学べます。伝説によると、それらの石はこの城を建てた関白・豊臣秀吉への忠誠を示すため、日本全国から運ばれたと言われています。

次に、大阪市の近代の姿を眺めるために、そびえ立つ梅田スカイビルの展望台まで登ります。1993年に完成、ビル2棟を上部で連結したこの高層ビルで、大阪から淡路島まで見渡せる360度の素晴らしい眺望を楽しみます。大阪には約300万人が住んでいて、見渡す限り都市の風景が広がっています。