アジア：大阪、名古屋、境港、函館

富士山を望む清水には、日本でも有数の美しい港があります。樹齢650年の黒松がある三保の松原を散策したり、緑豊かな日本平の丘から素晴らしい富士山の眺めを楽しんだり。 ベイクルーズで海の眺めを楽しみ、日本初の清水すしミュージアムで寿司について学びましょう。登呂遺跡では紀元前200世紀頃の様子を知ることができます。お土産には伝統的な木工品や特産品の織物、羊かんなどがおすすめです。

三方を山に囲まれた京都は、日本の文化と歴史の中心地です。 1,000年以上（794～1868年）にわたって都が置かれ、現在も市内全域に1,600近い仏教寺院と400以上の神社が存在しています。 日本の伝統と文化を存分に堪能できる京都で、数多くの史跡や清閑な庭園巡り、京都ならではのグルメやおしゃれなお店でのショッピングをお楽しみください。

山と海に囲まれた仙台は「杜の都」と呼ばれ、活気ある街を歩けばその理由が感じられるはずです。 史跡と美術館・博物館があちこちにあり、この地の歴史を垣間見ることができます。 美味しいストリートフードからミシュランの星を獲得したレストランまで、仙台には地域の味を堪能する方法がたくさんあり、個性的なショップも豊富です。 あるいは休火山がそびえ丘陵が広がる市外へ足をのばし、美しい自然を眺めながら温泉でリラックスすることもできます。

函館で一番の絶景は、この地と同じ名前を冠する山の頂上からの眺めでしょう。 ゴンドラに乗って展望台まで登り、眼下に広がるすばらしい眺望を楽しめます。 星型の砦、五稜郭では歴史に浸り、日本に変革をもたらした有名な戦の舞台を訪ねましょう。坂の街を散策してお腹をすかせたら、函館朝市で食べるおいしい海鮮丼はいかがでしょうか。

青森では、興味深い遺跡発掘現場や古代村落、文化博物館を訪ねて歴史にどっぷりと浸ってください。 古川魚市場では新鮮な地元産の魚介類を使った海鮮丼を味わったり、おいしいものがいっぱいです。 たくさんあるリンゴ農園を訪れ、青や赤のリンゴと手作りジャム、ジュースを楽しむのもいいでしょう。

日本海に面する秋田県と県庁所在地の秋田市は、自然の美に恵まれた土地です。 秋田の温泉、特に玉川温泉のお湯は強い酸性です。温泉客が数多く訪れ、健康に良いと言われる珍しい放射線鉱石の上で寝そべります。 ブナの原生林から日本で最も深い湖まで、秋田は自然を愛する人々にとって安らぎの地です。特に桜が咲き誇る春は美しさが際立ちます。 千秋公園が花見の人気スポットです。 歴史を愛する方には、日本で最も保存状態の良い武家町を人力車で巡るのがお勧めです。 秋田港セリオンタワーの上からは360度の眺めを楽しめます。

金沢と石川県に向かい、侍文化が頂点だった江戸時代（1603年～1886年）に戻りましょう。 金沢は第二次世界大戦による被害が少なかった中で2番目に大きな都市（京都の次）です。 このため、侍町である長町や娯楽区域である茶屋などの旧城下町エリアが、非常に良い状態で今も残っています。 歴史的な花街では、立ち並ぶ茶屋をぜひカメラに収めてください。 金沢には魅力的な寺院、豊富な種類の博物館、そして1721年から伝わる活気あふれる市場もあります。 1時間ほどで行ける場所に加賀温泉があり、疲れをいやす温泉はぜひ日帰りで行きたいところです。

境港は西日本全域における主要な漁港の一つで、新鮮な魚介類がその魅力でもあります。 境港は紅ズワイガニの水揚げ量日本一。ズワイガニは、珍しい食材として世界的にも人気があります。魚介類に加え、境港は妖怪のブロンズ像が街中にあることでも有名。 境港市出身の漫画家、水木しげる氏の作品に登場するキャラクターやその他の妖怪の銅像が100体以上並ぶ水木しげるロードは見所です。

近代的なビルが立ち並ぶソウルの街で、5,000年におよぶその伝統を感じてみませんか。 14世紀に建てられた堂々たる景福宮と石塔、国立中央博物館、そしてにぎわう旧市街を巡りましょう。 または、禅院や歴史村でゆったりと心安らぐ一日を過ごすのもおすすめです。 非武装地帯では、朝鮮半島の近現代史について知識を深めることができます。 仁川の魚市場や散歩道でのんびりと過ごすのも楽しい体験です。