夢のクルーズの体験、ひらめき、そして再び。
ノルウェージャンクルーズライン
オフィシャル旅行ブログ

海の上で自由になれるビギナー向けヨガ

私がヨガ教室でビギナーを教える時、一番のポイントは「息を吸って」というなんともシンプルな指示。 簡単ですよね?でもちょっと考えてみてください。エキゾチックなクルーズバケーションでも、家で静かに過ごす週末でも、ゆっくり深呼吸できるほど心が落ち着つくのに一体どのくらい時間がかかるのでしょう?

たいていの人が、完全にリラックスしてバケーションの気分になれるまでに丸一日はかかると言います(カクテルが2〜3杯必要という人も)。 でも、ノルウェージャンクルーズラインのビギナー向けヨガ教室で呼吸の仕方を教わりながら身体を静かに動かせば、自然と心がリフレッシュするのがすぐに分かります。ヨガの経験がなくても大丈夫です。

汗を流してホットにエクササイズをしたいという方もご心配無用。 ノルウェージャンクルーズラインには、ロッククライミングからプランクウォークまで、ありとあらゆるフィットネスのオプションが揃っています。 でもやっぱり、本当の意味で心と身体をリラックスさせたいなら、船内のビギナー向けヨガ教室がおすすめです。 ここでは、初めてのレッスンで役に立つポイントをいくつかご紹介します。

ゆったりとした気持ちで

まず、最初にヨガマットを広げた時点で心配ごとはすべて忘れてください。 なかには「ヨガは無理」 「身体が柔らかくないので」と言う方もいますが 大丈夫。ヨガに求められる柔軟性は「オープンマインドであること」、つまり心の柔らかさだけなのです。 初めての生徒さんを見ていると、馴染みがないことが不安なのが分かります。 新しい呼吸方法やストレッチ、じっと座っているのは違和感を覚えるのが普通で、それは私たちが普段、身体の触れ合うスポーツや有酸素運動に慣れ親しんでいるからに過ぎません。 おそらくクラス全員が初心者です。そのことを忘れず、文字通り同じ船に乗ったつもりでいてください。

ノルウェージャンクルーズライン、船内でのヨガ

心の荷物を預けて

ヨガの最大のメリットは、今という瞬間に集中して心を落ち着かせる方法が学べること。 頭がいっぱいで落ち着かないというような時は、詰まった予定をはるか遠くの家に置いて船内のヨガ教室に参加する格好の機会です。 それに陸地でのヨガにはない最高の特典、魅力のオーシャンビューも付いています。 またレッスンでは、サンスクリット語で「集中」を意味する「ドリュシティ」という聞きなれない言葉を使います。 精神を完全に集中して自分の存在をひとつと感じるとき、心が自動的に今と言う瞬間に引き込まれ、いくつものことを同時にこなすような慌ただしい思考から解放されます。

未知の部分を探る

競技スポーツや従来のエクササイズでは、腕立て伏せやステアマスターなどの器具を使った厳しいトレーニングで体を鍛え、自分を究極の限界にまで追い詰めます。 ジムに行くのを恐れる人が多いのも無理ありません。 ところがヨガでは、ひたすら目をマットに向けているだけ(海に目が向くこともあるでしょう)。 「木のポーズ」でバランスをとっているときも、隣の人の様子を気にすることはありません。 「ドリュシティ」に徹すれば、驚くほど長く一本足でバランスを保つことができるでしょう。

ヨガでは、自分がどこまでできるかを探ります。それ以上無理をしてはいけないというポイントや、限界から手を緩めるタイミングを探るのです。 これは、レッスンを終えた後も毎日の生活にも応用できる素晴らしい原則でもあります。

クルーズでも自己管理を

身体が不自由だったり怪我の心配がある場合は、レッスンの前にインストラクターに申し出てください。 必要に応じて、ポーズを簡単にする方法をお教えします。

ただ、普通の運動では問題のない健康な人でも、レッスンの翌日に軽い筋肉痛になる場合があります。 体を動かして解放し、姿勢を保つ新しい方法を学ぶのがヨガなのです。

幸い、皆さんはビギナーの筋肉痛を癒す絶好の場所にいます。クラスの後は、すぐ近くにある船内のサウナやスチームルームに足を運んでみてください。 私自身がヨガ教室の一番のおまけと思っているのが、マンダラスパのフルボディケアです。 マンダラスパでは、ヨガの気分のままマッサージやサーマルスイートパス(究極のハイドロセラピートリートメント)を満喫することができます。

ぜひ発見したばかりの「ヨガ脳」の至福の境地を試してみてください。 その後はまっすぐラウンジデッキへ。新鮮な潮風を大きく吸って、唇で塩を味わいながらマルガリータを心置きなく楽しみましょう。 そして「ドリュシティ」を深いブルーの海に向け、息をゆっくりと吐けば完璧です。

ザ・ウォーターフロントでリラックス