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ノルウェージャンクルーズライン
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ノルウェージャン エスケープの「アフター・ミッドナイト」

フットボールでは、ヘッドコーチがオフェンス側やディフェンス側のコーディネーター、特別チームコーディネーター、その他の専門コーチらと協力しながら練習のメニューを日々実行します。 その週の試合のプレー内容を共に考えて、あらゆる対策を講じるものです。 ノルウェージャンクルーズラインのプロダクション ショーの場合、リハーサル中は制作スタッフが指揮を取りますが、ショーが確立され「制作陣」が去った後は、演技者をまとめる数人のキャプテンたちがショーの芸術面を率いていきます。

キャストにはどんなキャプテンがいるのでしょうか? ノルウェージャン エスケープで公演中の「アフター・ミッドナイト」では、ボーカルキャプテンとダンスキャプテンがいます。 ボーカルキャプテンは、ショーの前の発声のウォームアップを監督し、調整が必要な曲をすべてリハーサルします。 ダンスキャプテンはダンスと体の動きを総監督するため、「演出」とも呼ばれます。

「フォー・ザ・ レコード:ザ・ブラットパック」などではショーキャプテンが、ダンスとボーカル両方の監督を担当。 特別なショーにはそれぞれ専任のキャプテンがいます。 ノルウェージャン エピック「プリシラ」には、空中演技を監督するフライキャプテンがいます。 プロダクションキャストが1組のみの客船では通常、船上のすべてのプロダクション ショーの振り付けや歌を指揮するダンスキャプテンとボーカルキャプテンが1人ずついる構成になります。

ショーキャプテンは、フロリダ州タンパにあるノルウェージャン クリエイティブ ストゥーディオでのリハーサル中に、制作スタッフの指名によって選ばれます。 キャプテンを選ぶにあたり、制作チームは主演、助演、アンサンブルのすべてのパフォーマーを候補として考慮します。 「プリシラ」の初回公演キャストでは、フェリシア役を演じた主演俳優がダンスキャプテンを務めました。 現在のキャストにおけるダンスキャプテンは、アンサンブルのメンバーが務めています。

フットボールの試合で、試合の後にコーチとプレーヤーで怪我などの状況に合わせて調整したり、攻撃パターンを再検討するのと同じように、ステージ監督やキャプテンもショーの進行の維持に責任を負っています。 各公演後に反省点を指摘したり、ショーにさらに磨きをかけるためのリハーサルなどを通じて、その役割を果たすのです。 キャプテンは歌やダンス、幕間の流れなどのリハーサルを行い、安全性や芸術性を高めていきます。 ダンサーは時に、いくつかのダンスシーンに集中しているため、ミュージカルナンバーの演技の間中、全体のストーリーの流れを指示してもらなわければならない場合があります。 キャプテンが制作チームによる大元の演出や芸術面の方針をパフォーマーに思い出させることで、パフォーマーは基本に立ち返ることができます。 「アフター・ミッドナイト」のようなショーでは、個人のアドリブと定められた流れが入り混じります。 タップダンスの多くは即興であったり、ソロの部分があったりします。 安全性や、1920年代のジャズの時代という設定に合ったダンスムーブなど、ある程度の制限はありますが、ダンサーはソロの部分を自由にアレンジします。

ステージ監督とキャプテンは、キャスト配役の変更にも共同で取り組みます。 キャストメンバーの契約期間の途中からの参加や離脱、直前の病気やショー半ばでの怪我などといった場合には変更が必要になります。 緊急事態への対策を立て、代役によるリハーサルを週を通して行うことで、イレギュラーな状況下にあって構成が変更された場合でも、キャストメンバーが安心して自信を損なわず演技できるよう計らいます。

どんな状況であっても、そんな真のチームリーダーたちが船上のショーを監督しているわけです。 お客様に最高のパフォーマンスを披露できるように、ステージ監督とキャプテンは日々努力しています。 スポーツチームと同様、観客が入れ替わるたびにフレッシュなショーを展開するには、チームワークと努力、そしてプロダクションの総合的な目標が必要です。